赤ちゃんとママが“自然に楽に”お産できる姿勢へ
現在は個別対応となっていますが、より多くの方に体験していただきたく、産前産後のガスケアプローチクラスや、理学療法士さんによるリハビリ、トレーニングも準備中です。
*末尾にガスケ医師より、当院の患者様へスペシャルメッセージを掲載しています。

― ガスケメソッドを取り入れたお産 ―
出産には、いろいろな方法があるのをご存知ですか?
自然分娩、無痛分娩、誘発分娩、帝王切開、ラマーズ法、ソフロロジー…。さまざまな選択肢がある中で、当院が大切にしているのが「呼吸と姿勢を整え、骨盤底筋を守り、自然に進める赤ちゃんとお母さんに優しいお産」ガスケアプローチという考え方です。当院では、院長・助産師・看護師が専門的に学び、フランス発祥の「ガスケアプローチ」をお産に取り入れています。
ガスケメソッドとは?
フランスの医師 ベルナデット・ド・ガスケ によって提唱された、骨盤底筋と姿勢・呼吸に基づいた、からだにやさしい出産サポート法です。
「がんばるお産」ではなく、からだの仕組みに沿って、自然に進むいきまないお産へ。解剖学に基づいた理論で、妊娠中から産後まで安心して取り入れることができます。
特徴は、
✔ 赤ちゃんが進みやすい姿勢を大切にする
✔ 会陰や骨盤への負担を減らす
✔ ママ自身の力を活かす
という考え方です。


妊婦さんにとってのメリット
姿勢をととのえ、呼吸をととのえることで、骨盤、骨盤底筋のダメージを少なくします。
①妊娠中の腰痛・姿勢改善
✔腰痛や恥骨痛の軽減
✔反り腰の改善
✔お腹が大きくなっても楽な姿勢
妊娠中の体の変化を優しく支えます。
②お産がより自然で安全にスムーズに、
✔骨盤底筋に負担をかけず
✔赤ちゃんが進みやすい姿勢を大切に
✔無理な姿勢で過剰な腹圧をかけない
✔スムーズに産道を通り元気に生まれる
無理な姿勢でいきみ続け赤ちゃんもお母さんも疲れ切ってしまうお産ではなく生理学的に理にかなったお産を目指します
③産後の骨盤底筋の回復をサポート
✔尿もれ予防
✔膣の閉鎖力の回復(お湯が入るのを改善)
✔骨盤臓器下垂の予防
✔体幹の安定
産後のリハビリとして世界的に活用されているメソッドです。

なぜ当院が取り入れているのか
なぜ当院が取り入れているのか
お産は本来、赤ちゃんとお母さんが協力して進んでいくもの。けれど姿勢や力み方によっては、・時間が長引いてしまう・会陰への負担が大きくなり産後の尿もれなどトラブルも・お母さんが疲れきってしまう・赤ちゃんも疲れてしまう・産後の回復にも影響し、赤ちゃんのお世話が辛い なんてこともあります。
私たちは、
✔ 妊娠中の姿勢指導
✔ 呼吸法のサポート
✔ 分娩時の体位調整
✔ 産後の骨盤ケア
を通し赤ちゃんとママが“自然に、楽に”お産できる姿勢へ。無理をしない、我慢しすぎない、からだを守る出産を、一緒に目指します。
どんなお産になるの?
状況に応じて、
✔ 四つん這い
✔ 横向き
✔ 前傾姿勢
✔ 呼吸を使ったいきみ方
✔ ピーナッツボールやクッション などを取り入れます。
仰向けを完全に否定するものではありません。その時の安全性とお母さんの状態を最優先に、右を向いたり左を向いたり、足をあげたり座ったり、最もよい方法を一緒に選びます。
私たちが大切にしていること 「自然にまかせる」だけではなく、“医学的に安全で、からだにやさしい”を両立すること。そして、お産が「怖いもの」ではなく、前向きで、自分らしい体験になること。 姿勢ひとつで、 呼吸ひとつで、 お産は驚くほど変わります。私たちは、その力を信じています。
こんな方におすすめです
✔ できるだけ自然なお産をしたい
✔ 骨盤底筋を守り産後のトラブルを予防したい
✔ 身体への負担を少なくしたい
✔ 赤ちゃんの力を活かしたい
✔ 主体的にお産に臨みたい
よくある質問
Q. 仰向けでは産まないのですか?
→ 状況に応じて選択します。無理に姿勢を固定することはありません。
Q. 医療的処置は受けられますか?
→ はい。安全を最優先に判断します。
Q. 初産でもできますか?
→ もちろん可能です。助産師が丁寧にサポートします。
★ガスケ医師から当院の患者さんへのメッセージ
ベルナデット・ド・ガスケ医師
骨盤底筋研究の第一人者
1978年から産院でマタニティヨガを指導・3児の母
38歳で医学部に入学・1990年代、パリで世界初の骨盤底筋外来を開設
現在もパリ大学医学部で分娩生理学を講義 「女性のからだを守る出産」を、世界に広め続けている医師です。

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